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二重ガラス × Low-Eガラス 導入福岡でビルメンテナンスのことなら朝日ビルメンテナンス

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エコチューニング:投資ゼロで始める省エネ(環境省認定事業)

二重ガラス × Low-Eガラス 導入2025/07/3

建築物のエネルギー効率と快適性がますます重視される中で、「窓」はその性能を左右する重要な要素となっています。
特にLow-Eガラスを組み込んだ二重ガラスは、遮熱性・断熱性に優れ、ビル設備の運用に大きなメリットをもたらします。
今回は、ビル設備を運用する専門家の皆様に向けて、Low-Eガラスと二重ガラスの基礎知識から実践的な導入ポイントまでをわかりやすく解説します。

二重ガラス × Low-Eガラス
~ 基本技術の解説と比較表 ~

二重ガラスとは?
  • ガラス2枚の間に空気層やアルゴンガスを挟んだ構造。
  • 断熱性・結露防止・遮音効果を兼ね備える
Low-Eガラスとは?
  • ガラス表面に金属膜をコーティングし、赤外線(熱)を反射。
  • 夏は日射熱を遮り、冬は室内熱を逃さない。
  • 「遮熱型」「断熱型」「高透過型」などの種類がある
比較項目 通常ガラス 二重ガラス Low-Eガラス
(単板)
Low-Eガラス
入り二重ガラス
遮熱性
断熱性
紫外線カット率 ×
結露防止効果 ×
省エネ効果 ×
価格帯
(目安)

(安価)

(中程度)

(中程度)

(高め)
使い分けポイント
  • 通常ガラス:コスト優先・住宅向け
  • 二重ガラス:住宅・オフィスビルの標準仕様、断熱・結露対策に
  • Low-E単板:中間的な選択肢。狭小サッシや予算制限のある改修向け
  • Low-E入り二重ガラス:ZEB対応、断熱・遮熱両立、補助金対象にも

Low-Eガラス×二重ガラスは、単なる遮熱・断熱素材にとどまらず、建物の未来価値を高める資産です。建物のパフォーマンスを最大限に引き出すには、設備運用者の視点で「窓の性能」に注目することが不可欠です。これからの省エネと快適性を両立する時代に向けて、今こそ賢い窓選びを始めてみませんか?

株式会社朝日ビルメンテナンスでは他にも様々な清掃・設備事業を承っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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