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エコチューニング:投資ゼロで始める省エネ(環境省認定事業)

トイレの省エネ2024/06/17

温水洗浄便座の節約
家庭編

トイレは『待機電力』が重要!

温水洗浄便座のシャワーは「貯湯式」と「瞬間式」の2種類。違いは?
貯湯式

温水洗浄便座に内蔵されているタンクの水をヒーターで温める方式

専用タンクに常に温水があるのですぐに使用でき、水量も多い為、使い心地が良く感じる。
ただしタンクの温水を使い切ると水になる為、人数の多い家族には不向き。
また常にタンク内の水を温めるため、継続的な電力を使用している。

瞬間式

貯湯式とは真逆で使用する分だけを温める方式

連続使用しても都度水を温めるため、お湯が切れることがない。またお湯をためていない為、雑菌も繁殖しにくく衛生的。
ただし貯水式とは違い都度水を温めるため、電力が使用直後に約1,000~1,300W必要。
家庭の電気使用状況によりブレーカーが落ちる可能性がある。

「貯湯式」と「瞬間式」どちらが省エネ?※出所:省エネ性能カタログ
貯湯式

年間電気代 約4,000円(年間消費電力量の平均 165kWh/年)

瞬間式

年間電気代 約2,100円(年間消費電力量の平均 88kWh/年)

節電としては瞬間式がおすすめですが、家族構成や使用頻度をも考慮しながらご自宅にあった温水洗浄便座を選択しましょう!

ちょっとした工夫で省エネしながら電気代を節約しましょう!
  • 便座の設定温度を一段階下げる
  • 貯湯式の水温を「中」から「弱」にする
  • 使用後の便座の蓋を閉じることでエネルギーのロスを防ぐ

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