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止水板(防潮板)設置訓練の実施2020/06/29

福岡市を含む九州北部も平年と比べて6日遅く、去年と比較して15日早い6月11日に梅雨入りしたとみられると気象庁が発表しました。

27日には、福岡県久留米市で午前8時すぎまでの1時間に観測史上最も多い92.5ミリの雨を観測するなど、福岡県の各地で激しい雨が降り道路が冠水した地域も多数ありました。

気象庁の発表によると、時間降水量80㎜以上の「猛烈な雨」はここ30年で約1.7倍に増加、局地的豪雨の発生回数も増加傾向にあり、短時間のうちに発生する冠水がどこで起きても不思議ではありません。

弊社のビルメンテナンスとしては、この様な冠水被害が発生する可能性が高い梅雨入り前に、止水板(防潮板)点検行い部分補修を実施しいたしました。
また、設備の担当者や警備の担当者等、施設に関わるスタッフが連携し止水板(防潮板)の設置訓練を実施しました。

弊社の業務では、日頃の施設点検や維持管理と、訓練を積むことが災害時に的確に対応できる体制を整え、防災・減災機能を保持することに繋がると考えております。

施設の止水板(防潮板)は豪雨や津波等による施設の浸水対策として一定の耐力を持つものです。
土のうや止水板(防潮板)は浸水防止用設備に含まれ、避難時間確保のため流入時間を遅延させる役割があります。
人に命を守るために重要な設備ですが、日々の点検や管理を疎かにすると、運用時に問題が発生してしまうこともあります。
そのような問題が起きないよう、弊社ビルメンテナンスでは点検や管理を計画を立てて行っております。

また緊急時では、知識や情報が不十分なままでは勤続年数が短い社員はもとより、経験豊富なベテランでも被災する恐れがあります。
訓練を実施することで、現場のルール等を含め、専門知識の習得と情報共有を行うとともに、施設の方との連携強化を図り、緊急時でも的確な対応ができるよう日々努めております。

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