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2019年度 省エネ・環境提案、営業情報について2020/03/20

二酸化炭素濃度改善のご提案

100㎡程度の部屋にデスク・椅子・コピー機・PCなどが置かれ、約40人が執務する部屋がありました。
給排気ファンや空調機運転時でも二酸化炭素濃度が1,500ppm以上あるため、室内環境を改善してほしいとのご依頼でした。

原因は明らかに給気不足。必要換気量を試算し、新鮮外気を取り入れる給気ファンと制気口を設置するご提案をしました。

<外気取入れイメージ>
制気口は気圧差を活かした自然給気
     ↓
新鮮外気取入れによって二酸化炭素濃度が改善される
<デメリット>
  • ・ 定期的に制気口フィルター清掃が必要
  • ・ 積極的に外気取入れるため、空調効率の低下
※補足
当該施設の二酸化炭素濃度の値は違反ではありませんが、「1,000ppmを超えると倦怠感、頭痛、耳鳴り、息苦しさ等の症状を訴える人が多くなり、疲労度も著しい。」と説明されています。
<換気関連法規>
  • ・建築物衛生法 … 1,000ppm以下(当該施設は対象外)
  • ・建築基準法 … 1,000ppm以下(当該施設は対象外)
  • ・労働安全衛生法 … 5,000ppm以下

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