受変電設備・キュービクル・変圧器(トランス)改修工事

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Service受変電設備・キュービクル・変圧器(トランス)改修工事とは

新しい受変電設備はエネルギー消費効率が向上しており、大きな省エネ効果を得ることができます。
環境に優しく、さらには電気料金の削減効果も得られる新しい受変電設備への更新をおすすめします。

受変電設備の写真(2014年:エネルギー変換ロス約40%削減)

対象不動産

オフィスビル商業施設(スーパー・モール)教育施設(学校・大学・塾)ホテル医療・福祉施設マンション官公庁

Facility受変電設備とは

ビルや工場では、発電所から送られてくる電気は電圧が高くそのままでは使えないため、使用する設備に合わせた電圧に降圧する必要があります。
電圧を100Vや200Vなどに降圧するために使われる設備が受変電設備で、変圧器・コンデンサ・その他の保安装置などの機器一式をキュービクルという金属製の外箱に収めたものをいいます。

劣化には注意

キュービクルの実用耐用年数は中のパーツによって異なりますが、経年による劣化は、点検・測定・試験では判断できない場合があります
この設備の劣化を放置するのは大変危険で、故障した場合は、建物の停電はもちろんのこと、電気火災や感電・停電事故や波及事故などの大惨事にまで発展する可能性があります
計画的に点検・更新を行い、リスクを軽減しましょう。

受変電設備 設備概要 更新推奨時期
高圧交流負荷開閉器 電力供給側と受電側を区分する開閉装置。
受電側で電気事故が発生した場合にそれを遮断して、
電力会社に事故が波及するのを防止する役割を果たす。
約15年(屋外約10年)
断路器 保守や点検の際に電源と回路を確実に切り離すために、
電力回路に電流が流れていない状態で回路を開閉する機器。
約20年
遮断器 故障や事故などで回路の電流が過大になった際に
電流を遮断する保護装置。
約20年
計器用変成器 交流回路の高電圧、大電流を低電圧、
小電流に変換(変成)する機器。
約15年
保護継電器 電圧や電流の急激な変化などの異常を検知し、
遮断機に遮断指令を出力して機器や施設を保護するための装置。
約15年
高圧限流ヒューズ パワーヒューズとも呼ばれ、回路に異常な電流が流れると
ヒューズ内のエレメント(銀線)が溶断して、回路を遮断する。
約15年
(屋外約10年)
高圧交流電磁接触器 主接触子を電磁石の力で開閉する装置であり、
頻繁な開閉を行う高圧機器の開閉器として使用される。
約15年
高圧進相コンデンサ 誘導電動機・溶接機・電気炉などを運転するときに起きる力率が
低下、電圧降下、電力損失を改善するためにもちいられる。
約15年
直列リアクトル コンデンサに直列に接続され、高調波の抑制や
電力用コンデンサの開閉により、過渡的に発生する
過大な電流・電圧などの特異現象による弊害を防止する機器。
約15年
放電コイル コンデンサを回路から切り離した際、内部に残留する
電荷を消費させ消滅させる機器。
約15年
高圧配電用変圧器 交流電流の電圧を変える装置。 約20年

この更新推奨時期は、機能や性能に対する製造者の保証値ではなく、通常の環境のもとで通常の保守点検を行いながら使用した場合に、各機器の構成材の老朽化などにより、新品と交換した方が経済性を含めて一般的に有利と考えられる時期を示します。
なお、近年では環境保護(ISO14000)などの社会的要求により前倒しされるケースが増えています。

設備更新をご検討の皆様へ

更新費用は小規模工場やコンビニでも200万円以上となり、また、償却資産として課税対象となるため事業者様の大きな負担となります。
朝日ビルメンテナンスでは、リースや償却資産の対象とならない契約での設置など幅広くご提案可能です。

受変電設備・キュービクル・変圧器改修工事 施工例

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