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疾風に草の強さを知る(突風に大木も折れるが野の草はなびくだけで倒れることはない)2016/02/1

改めまして、新年おめでとうございます。昨年は慢性的な人手不足・欠員が続く中、皆さんには一生懸命に現場を守って頂きました。本当にご苦労さまでした。こころから感謝申し上げます。朝日ビルメンは、お陰さまで本年5月に創業満66歳を迎えます。もう数えることができないくらい多くの先人によって、当社業は綿々と支えられて来ました。本年の元旦には、不思議とこれら先輩方のことが脳裏に浮かびました。何か“忘れ物”をしているような気がしたのです。この手紙を書いている昨日は、成人の日でした。ラジオで成人の日の特集を流していました。テーマは、「あなたの成人の日の思い出は何ですか?」というものでした。おそらく私と同年代の男性からの投稿・・・私は田舎の高校卒業とともに都会に就職しました。旅立ちの日、農家を営む父から一着の背広(スーツ)を渡されました。都会で成人式を迎えるであろう息子への父親からの晴れ着の贈り物でした。若かった男性は、この背広を実家に置いたまま都会に出ました。その背広は、新品でしたが時代遅れの型と色柄だったのです。この男性も、もう亡くなった父親と同じ年齢となり、自分の子供を成人式に送り出す日を迎えました。その時、父親の晴れ着の贈り物が自分の人生の“忘れ物”だったことに気付いたそうです・・・ 1月30日(土曜)には、恒例の「社内新年会」を催します。一人ひとり、“忘れ物”をしないよう皆で集まりましょう。楽しみにお待ちしています。

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