エアコンの省エネ実践
エアコンの省エネ実践2023/09/4
電気･使用量の節約
家庭編
昨今、必要不可欠になったエアコンを節約するには
家庭におけるエアコンの電力消費量は３０％超
冬季32.7％、夏季34.2％と家庭で一番使用しているエアコンなのです！
冬季･夏季の電力消費の割合でも断トツ エアコンの割合が突出しています。
ここを出来るだけ節約すればこれからの電力料の値上げに対抗できる省エネ対策が出来できるはず！
出典：平成30年度電力需給対策広報調査事業の結果より
正しい省エネ対策
- 無理をしない温度設定
外気温度31℃の時に冷房設定温度を27℃から1℃上げた場合
(使用時間：１日9時間使用時)
年間：電気30.24kWh省エネ、CO2削減量14.8kg＝約940円を節約 - 外からの熱を室内に入れない
外からの熱は70％以上が窓から侵入しています。
それを防ぐためには遮熱カーテンやすだれ･ブラインドなどを使用して室内の気温を一定に保てるような工夫を。
室内の気温が上がればそれだけエアコンが強運転となり電力量が増えます。
また遮熱カーテンは夏だけでなく冬にも活躍します。夏は外気温から守り、冬は部屋の温度を外に逃さないなど対策としてカーテンを利用しましょう。 
扇風機やサーキュレーターで室内温度の循環を
外気からの熱を防いでも室内の温度差にも気を付けましょう。
冷たい空気を効率よく循環させるには扇風機やサーキュレーターをエアコンの真下に設置し、風向きも同じ方向にすると冷たい風が部屋中に循環してくれます。