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空調機不具合対応(気化式冷風機・工場扇設置)2024/09/20

商業施設内の空調不具合により冷房の効きが弱くなってしまったため、気化式冷風機・工場扇の設置を緊急で対応しました。
気化式冷風機は機器内のエレメントに水を染みわたらせ、ファンで風を送り水を蒸発させることにより周囲温度より4~5℃程涼しい風を発生させることができます。
スポットクーラーとの違いとして排熱が出ないため場所を気にせず設置可能なことがメリットです。
デメリットとしては冷風機内のタンクに水補給が必要なことと、水を蒸発させることで湿度が高くなってしまうため十分な換気が必要になることです。
今回の空調不具合は一部区画であったため、冷房の効いた区画から工場扇で冷気を送風しつつ、冷風機と合わせ暑さをしのぐことにしました。

  • 気化式冷風機設置
    計6台
  • 気化式冷風機
    正面
  • 気化式冷風機
    裏面
  • 気化式冷風機
    タンクへ給水中
  • 気化式冷風機
    フィルター清掃
  • 工場扇設置
    計9台
  • 工場扇設置
    計9台
  • 工場扇設置
    計9台

法観点の側面

ビル管理法では衛生的な環境の確保を目的として、温度基準を18℃~28℃、湿度を40%~70%と定めています。
湿度が高くなると汗が蒸発しにくくなり体温を下げられなくなります。
室温を基準に保つことも重要ですが、適切に湿度を管理しなければ、かえって熱中症になる危険が高くなります。
例として室温が28℃の時、湿度が50%の場合では熱中症警戒領域ではないですが、75%を超えると危険領域になります。

株式会社朝日ビルメンテナンスでは他にも様々な清掃・設備事業を承っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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