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防災センターガス給湯器交換工事2024/02/6

省エネ事例

ガス給湯器交換工事
対策による効果
  • エネルギー使用量:42.7㎥/年 削減
  • コスト:9,394円/年 削減
給湯器性能比較
旧給湯器16号 新給湯器(同等品)
16号
製造年月 2000年6月製造 2023年10月現在
ガス消費量 34.9kW
30,000kcal/h
33.4kW
28,700kcal/h
  • 試算条件
    旧と新は同等品を比較
    都市ガス熱量 1kW=0.078㎥
    使用時間日数 1時間/日 365日
    ガス料金単価 220円/㎥
  • 省エネ試算
    旧:993.6㎥/年 = 34.9kW×1時間×365日×0.078㎥/kW
    新:950.9㎥/年 = 33.4kW×1時間×365日×0.078㎥/kW
    削減量:42.7㎥/年 = 993.6㎥-950.9㎥
    削減額:9,394円/年 = 42.7㎥×220円/㎥

現場状況

商業施設の警備室の給湯器リモコンが表示されないとのことで調査。
リモコンは給湯器本体から電源をとっており、本体までの電気系統に異常が見られない為、給湯器の劣化と判断。

  • 給湯器リモコン
    給湯器リモコンの電圧が0V(電気が来ていない)
  • 給湯器のヒューズ
    給湯器本体のヒューズ切れ無し(過電流なし)
  • 給湯器までの電気系統
    給湯器本体までの電気系統は異常なし
  • 給湯器本体
    給湯器本体からはリモコンに電気を供給している
給湯器交換

利用者は泊まりでの勤務で入浴、また同じ寝具で仮眠をとることもあるため、衛生面を考慮し緊急での取替え工事を実施。
この給湯器は設置から23年経過、一般的な給湯器の寿命は10年前後であり、メーカー側の修理部品も10年を目安で製造されているため、本体一式更新をオーナーへ提案。
既存の給湯器は16号が設置されていたが、シャワーと給湯を同時使用することもあるため20号の給湯器に能力を変更し、問題なく工事完了。

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