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クロネコの悲鳴を聞きながら2017/04/1

 いつもより寒い桃の節句が終わったと思ったら、もう桜の開花を待つ季節になりました。
正月号の手紙から新年会の挨拶に至るまで、私は宅配業者さんのことが気掛かりでずっとお話しして来ました。そうしたら最大手の宅配業企業が春季労使交渉で、その業務量を抑制(=減らす!)すると約束したそうです。野放図に拡大する配達数に現場の配達員が悲鳴を上げ始めたからです。真面目に仕事をこなしても、その量のほうが圧し掛かってきます。誠実に業務を遂行しても、お客さんからの不満はつのる一方のようです。これでは現場の苦労が報われません・・宅配員はみんな、お客さんの荷物だけでなく、お客さんの喜びも運んでいるということに私たちは気づきたいものですね。
 私たちの仕事も同じ輪の中にあります。幸いに私たち朝日ビルメンの仕事は、永年お客さまからの感謝と励ましの言葉を受け継いで来ました。
 4月8日(土曜)五十川管理センターで、私たちの「新年度の事業計画発表会」を開催します。お客さまからまた褒められるような仕事をみんなでやっていこうとお互いに約束する会合です。現場の代表のみなさん、こぞって集合参加頂けるようよろしくお願い致します。

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